小児歯科

当院で大切にしているのは歯科医院に慣れてもらうことです。

まずは歯科用チェアーに慣れることから始めていきます。

お子さんの多くが「歯医者さん嫌い」でしょう。

中に入るのも嫌だと泣く子もいます。

いきなり痛いことをされたら誰もが嫌になります。

まずはチェアーに座り、お口の中を見せてくれる。

次には一緒に歯ブラシをしたり、ブラシで磨かせてもらう。

むし歯にならないようにフッ素を塗る。

こんな順序で少しずつ歯科医院にも慣れてもらえたらと考えます。

無理に治療を推し進めて「恐怖症」になって欲しくないです。

私の知り合いには30歳を超えてもなお、幼い時の怖かった記憶のため治療を受けるのに『全身麻酔下』を選択する方もいます。

「あそこのイスも先生も大丈夫、怖くない」という安心から作っていきたいです。


当院では リトミック教室 in 歯科医院 なども実施しております。(不定期開催)

右の写真はスタッフが作ったカバさん!

歯ブラシリトミックをしました。

講師は高円寺・麻布・高校など幅広い活躍をされている『小濱香織先生』

小濱香織先生のリトミック教室も各地で行われておりますので、ぜひホームページをのぞいてみてください。

Kaonリトミック

http://kaon-eurhythmics.com

【治療の流れ】

①術前に咬合器に模型を装着し、咬合診査を行う

咬合器上で術前の咬み合わせを確認

術前の咬み合わせでは被せ物のスペースがない

中心位へ誘導することで被せ物のスペースを確保することができる

②治療計画を立案し、診断用waxupを作製する

下顎前歯は矯正を必要とした

上顎の様子

③まずは顎位の安定を図る

顎位安定化のためのwaxupを作製

下顎の様子

上顎の様子

④顎位の安定を図った後は、下顎前歯を中心に矯正治療を行う(インビザライン)

下顎 術前の様子

マウスピース矯正をした術後の様子

⑤プロビジョナルレストレーションを作製

上顎の様子

下顎の様子

正面の様子

⑥プロビジョナルレストレーションを口腔内に装着

左側

正面

右側

プロビジョナルレストレーションにて最終補綴物の形態、咬合状態を確認。

⑦最終補綴物を口腔内に装着

左側

正面

右側

年齢・性別

主訴

治療回数

治療費の種別

治療費用

リスク・副作用など

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