「咬耗が著しく、咬み合わせ治療が必要となった症例」
before 正面
after 正面
before 上顎
before 下顎
before 下顎前歯の様子
after 上顎
after 下顎
after 下顎前歯の様子
当院は丁寧な説明と精密な治療から、皆様に適した歯科医療の提案・提供を行います
「咬耗が著しく、咬み合わせ治療が必要となった症例」
before 正面
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咬合器上で術前の咬み合わせを確認
術前の咬み合わせでは被せ物のスペースがない
中心位へ誘導することで被せ物のスペースを確保することができる
下顎前歯は矯正を必要とした
上顎の様子
顎位安定化のためのwaxupを作製
下顎の様子
上顎の様子
下顎 術前の様子
マウスピース矯正をした術後の様子
上顎の様子
下顎の様子
正面の様子
左側
正面
右側
プロビジョナルレストレーションにて最終補綴物の形態、咬合状態を確認。
左側
正面
右側
年齢・性別
60代 女性
主訴
上手く咬めない
治療回数
治療回数:85回(処置開始〜最終補綴物装着までおよそ2年)
治療費の種別
自由診療
治療費用
・咬合診査(術前の咬み合わせの検査)¥16,500(税込)
・下顎前歯 インビザライン(マウスピース矯正による歯列改善)¥275,000(税込)
・上顎 e-maxクラウン 1歯あたり¥88,000×14本(税込)
・下顎 e-maxクラウン 1歯あたり¥88,000×6本(税込)
・左下第1、第2大臼歯 インプラント上部構造(ストローマン) 1歯あたり¥198,000×2本(税込)
合計 2,447,500(税込)
リスク・副作用など
・e-maxは金属の補綴物と比較して、歯質の削除量がやや多い場合がある。
・e-maxは機械的強度は高いものの脆い性質があるため、破損する場合がある。
・生活歯の場合、しみるような症状がでる場合がある。
・事前に神経の処置(根管治療)やコア(土台)の処置が必要となる場合がある。
・歯ぎしり・食いしばりのある方は、破損&脱落するリスクが高いためマウスピースの作製が必要となる。
コメント
咬み合わせは左右均等に接触すること、下顎の前方側方運動時の様子が非常に重要です。治療流れとしては顎位の安定を図った後、下顎前歯の位置を決定することがスタートになります。そのために今回は下顎前歯の矯正治療を採用しております。
全ての方にこのような治療法を選択するわけではありませんが、もし咬み合わせでお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。